春霞日記

１０年前、バッサリ と切ったのに、大粒の実も生らず、生れば猿の餌。落ち葉は池に落ち、何かと不都合が生じたため、遠慮しながらも一気に・・・・切りました。before and after

北海道のアッツ島が、原産とあって家のように比較的温度が低く、寒い所でもよく育ちます。白、桜色、濃いピンクの三種類。今、満開。一鉢から２００株に増えてます。その横は、斑入りのドクダミ。

ダイアンサスと言うカーネションに似た花。一重、八重。これも色んな種類あります。今、トイレ前の土手は満開。薄ピンクでとても愛くるしいですよ。昨日神事でよその集落に出掛け、お宮の傍の民家、庭先に一杯。見事に咲いてました。花を育てていると何年もすると、突然飽きる時がありますね。これは大丈夫みたい。

昔からあるテッセンがいいですね。紫のスタンダードののものは、もう花弁が散り、他の品種が次々に開いてます。七、八種類あります。小さめの白は和生。前に個展をしたとき、フラワーアレンジメントの川瀬さんが生けた白のテッセンに見取られ、すっかり虜になりました。その後彼にそのことを話したら、植木鉢毎プレゼントされ、その他の西洋品種も三鉢戴きました。この花が咲くともう夏。

ついこの間、ここの草刈りをしたのに、洗濯物を乾しながらふと山裾を観ると、新緑がもう夏の様な葉。下草もすっかり伸び、来週は又、草刈りせねば・・・中央にヤツデがみえるでしょ。切っても切っても勢力があり、毎年ビックリ。夏は生け花を生けても何日も保たないので、このヤツデがとても重宝します。ヤツデの左隣は、ハゼの木。この木の土手下に畑があり、白菜の巻く頃になると、葉が散り白菜の中に入るので、三年前バッサリ切ってみたんだけれど、切り株から脇芽が出て、元のようになってしまいました。切った枝を運んで燃やそうと燃えるだけの大きさに処理した後、ひどくかぶれて語りぐさよ！

二泊三日で高崎に住んでいる友達の家に遊びに行きました。彼女の住まいは２ＬＤＫ何時も整頓され、とても快適。部屋の装飾は、季節毎に取り替えられ、隅から隅まで行き届いています。お料理は抜群。ベランダの花の手入れもプロ並み。一年に一度の訪問が、とても楽しみ。私の先生です。彼女との出会いは、私が高三の時、北海道一周旅行したとき、彼女達短大生四人で見えてて、知り合ってからもう４０年。みんなに会いましたよ。

以前、柿渋染めをしている友達から布を戴いて、沢山ホタルイカを作ったんだけれど、家に知人が見える度に、これ一つ頂戴・・・が時々あって、山盛りだったはずが、これだけとなり、寂しいそう。笊一杯の方がボリュウムあって、それらしいのに・・・雨が続いたら又、補充しようかしら・・・

今日はご先祖様１２人の年祭でした。我が家でお祭りをして、お参り頂いた縁のある方々に、玉串を奉奠して頂き、終えたたばかりの 状況です。昨年の今日母が亡くなり、もう一年。あっと言う間の一年でした。

友達が私に、冬ソナ挿入歌の日本語訳が入ってるＣＤジャケット持っていませんか？と以前から聞いていて、たまたまレンタル屋さんに行ったら、それらしき物があったので、エッイとばかり借りてきてメールのやり取りに暫し、冬ソナモードでした。友達は、近々ヨン様の似顔絵をキャンバスに描きたく、ヨン様らしいヨン様の写真も探しているらしい。熱狂的ファン。携帯電話に送ったこの写真、今頃うっしている彼女をとり想像すると、何故か良いことしたみたいで・・・・（笑）嬉しいわ。

明日は、我が家四人の年祭です。仏教の場合は法事に当たり、先日から準備に追われてます。どうにかお墓の花だけ組んで、やれやれ。２５人分のお墓なので、５０束。家の畑の花だけでは間に合わず、あちこちから工面してどうにか出来ました。お昼からは、祭壇と神饌の準備。明日１０時までに色々と間に合うでしょうか・・・