春霞日記

山桜も咲いた朝、おそがけの雪が・・・

暖かい日が続くと思いきや、まだまだ朝は寒いです。

今年は殆ど積雪がなく、畑や周りの草が生え、暖かい日は草取りをしていました。

いつも雪解けを待って、色んな計画を、順番にこなして来ていたことが、積雪がないと充電どころかかえって忙しい冬でした。

明日から4月。

新年号の発表があります。

九頭竜川のサクラマスを息子が今季2匹目を釣り上げて帰ってきました。

一晩昆布酢に漬けて押しずしにしました。

臭みがなく、美味しく頂きました。

丁度、山桜が綻び、添えました。

年末から積雪が2度10センチ程見ただけで、これまでに経験したことのない冬でした。

3月になり、今、近くの梅園は梅の花が満開。

日本海周辺で梅栽培一位の三方五湖周辺では、あまーい花の匂いに満ち溢れています。

本当に開花が早いです。

「ここいろ」で毎年開かれる手芸教室の作品展が昨日閉会しました。

私は2枚刺し子したものを出展しました。

あれやこれやと多忙の中迎えた今年。

1月の末にいつもの東京キルト展（東京ドーム）に行きました。

NHKで放送された過去、現在の幼児向け番組の公募作品が沢山出展されており、2歳の孫をもつ私は、感動のひと時でした。

毎回テーマが変わり、別の場所では海外のタペストリーが集められ、キルトのルーツを知る機会もありました。私も歳を重ね、この頃は日本の和布が一番落ち着きがあり、しっくりと感じます。　日本の染色の技は世界一だと自負しています。

このキルト展開催中は高崎の友人宅に宿泊します。

近くのデパートで、伊藤若冲の絵画を実物道理に織った展覧会がありました。掛け軸にしてありましたが、この技術も誇らしく思えました。