春霞日記

毎日山菜取りです。

今日も大収穫です。

この頃になると何だか勘が冴えて、ちゃんと収穫があるのです。

雨降りの後は瑞々しいものが採れ、温度や天気にアンテナを張っています。

今年は例年より一週間早く迎えているように感じますね。

バランスをとりながらの山道なので連日足がつってます。

それくらいはなんてことありません。

お供えの鯛のお陰で今夜は鯛尽くしです。

鯛めし・カルパッチョ・アラの煮付け・焼き物に木の芽味噌かけ・タラの芽のてんぷら・ソラマメの塩茹で・蕪のサラダなど・・・

大吟醸がすすみました。

私の誕生日に合わせたみたい・・・

二人のゲストも大満足。

息子の帰省祝いです。

近くのおすし屋で家族そして5月に結婚が決まった息子のお嫁さん、私の妹の五人です。

愛知県の神社の勤めを終え帰って来ているのですが、長く夫婦の二人生活に慣れたせいかそわそわとまだ変化に遅れをとっています。

兎に角おかえり。

車二台で行きましたが代行タクシーが混んでいて無理との事。

しぶしぶお嫁さんになる人の家族にお願いしたという本当に恥ずかしい結末でした。

ここのおすし屋さんからほんの少しが実家です。　　

いろいろとご縁がありますね。

今年は例年より早く桜が咲いたものの、雨、風の毎日が続き、愛でる間もなく散りかけています。

若狭町神子の山桜は吉野よりも素朴で良いとの情報も相まって多くのカメラマンの集まる所です。3月末奉職を終え帰省した息子を誘い、早朝出掛けました。

春霞の中もう葉桜寸前の景色です。

それでも来れたことに満足。

隣の常神集落にも走らせ「ソテツ」を見に行きました。ソテツの北限と言われ、町案内のパンフに必ず写真が載るほど・・・以前は倍の大きさがあったそうです。

以前我が町と合併し若狭町となりました。常神半島の先端までは本当に遠く感じます。

平成27年ようやく桜の季節を迎えました。

休眠していたブログを今日から再開します。

一月は神社の仕事でてんやわんやでした。

今年は例年に比べ大雪にならず、冬の季節が過ぎ去り、蕗の薹がすっかり背伸びして今は花盛りです。天ぷらや蕗味噌にして沢山戴きました。

二月はあっと言う間に逃げ去り、三月も去り、桜の季節を迎えています。昨日犬山市に出掛けた時の満開桜です。

3月から「ここいろ」が営業再開し、ミモザの花がお客様を出迎えています。

さあー　今年もエンジンを起動します。