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機会があって日赤の救急法の講座を受けています。三角巾を使って今日は怪我、骨折の応急処置です。三角巾は多分日本の発明品だと思います。二枚持っていればどんなことでも出来る優れもの。これは足首の骨折を自分でした物。本当に沢山習いました。来月の最終日には実技と学科の試験があるそうです。練習しなければ・・・・
彼岸の季節に合わせた彼かのように岸花が一斉に咲き誇いています。一週間前に草刈りをしたばかりなのに、突然ニューっと茎が伸びて・・・実に不思議な花。昨年友人から白色の彼岸花の球根頂き植えたのですが今年は咲かないみたい。尊敬するアプリケ作家宮脇綾子作品集の中に「曼珠沙華 」という作品を見つけました。きっとこんな感じの花なのでしょうか?来年が楽しみ。
頂いて来た物の中に農具が又あります。昔この家もコウゾで紙をすいていたらしいのです。コウゾで紙にはならない皮の固い部分は厚紙をすいて柿渋を塗って補強し何度も貼り合わせるのです。一閑張りの方法です。野菜や豆の収穫に欠かせないというとても軽ーい農具。これも又、お気に入りの品です。
親戚の家が故郷をを離れ、隣町に引っ越す運びとなり、倉の整理をしているとのことです。欲しい物があれば見に来て下さいとの便りに早速行ってきました。長持ちなどは後ほどトラックで取りに出掛けることにして、とりあえず私の車に積める物だけ頂いて帰りました。大好きな藍の鉢。何も入れなくとも鑑賞していても嬉しい器です。箕はタワシで洗って乾しました。長く使って見えたので味わいのある色が出てます。インテリアにもなってこれも重宝するのです。
和名はメキシコひまわり。洋名は忘れました。この所花の名前が出てきません。2メートルあるでしょうか・・・オレンジ、黄色の花です。百日草を二回り大きくしたような花。長い期間楽しませてくれてます。今、家の前花壇は秋の気候にマッチして、花盛りです。
福井の友人宅に寄ったら、畑に綿が沢山植えられていました。娘さんが機織りの趣味がおありとのこと。母親の私の友人が毎年栽培しているらしいのです。綿の横にはオクラ。葉の形が違えども何と似ているのでしょう。綿は薄ピンクと白、オクラは薄ピンクと黄色。何となく嬉しい気持ちは何故でしょう。これから綿が出来ると紡いで糸にして、草木染めをしてそして織り上げて・・・そんな手間を掛ける若い人の世界に感動。
世界遺産、白川郷と五箇山に行ってきました。白川郷は40年前に行ったことがありました。当時は土産店がまばらで合掌造りの家々がひっそりと寄り添い、殆どの人が生活していましたが、店、店、店。食べ物屋。そして人の群れ。愕然としましたねー。その点五箇山の相倉集落は農家民宿が数件あって、まだまだ自然のたたずまいを感じました。ホントに山の中。昔の生活の方が関心がありますわ・・・
砺波市にある古布店に立ち寄りました。玄関を開けると、昔の葦戸を衝立代わりにして、沢山の山野草が生けてありました。これだけの数なのに暑苦しく感じられませんね。花器と調和して、涼しくも感じます。何という手間ものでしょう。全て好きな花です。
この所暑さが戻ってきて、畑のひまわりが太陽に向かって花盛りです。毎年こぼれ種から生えた苗を植えてます。今年も今のところ台風の被害がなく、まだまだ楽しませてくれていますよ。
450年前、ここ美浜町佐柿に国吉城が築城されたとのこと。多分ここが若狭と越前の国境だと思います。埋もれていた城下町が次々に発掘され、4月には歴史資料館が開館されていました。越前朝倉氏の軍勢を数年にわたり撃退した歴史。信長が朝倉氏攻めの折、秀吉、家康、利家などを伴ってこの城に立ち寄ったこと・・・沢山学習した一日です。
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